痛み・こり改善

腰が痛くなる人の特徴や原因

『 腰痛 』は現代社会で最も頻繁に見られる健康問題の一つで、その原因は多岐にわたると言われているものの8割以上の腰痛の原因は『不明』とされているのが現状です。

厚生労働省 腰痛対策

今回は「どうして腰痛を引き起こすのか」、また「筋肉が硬くなるとどうして電気療法やマッサージだけでは解決できないのか」について詳しく分かりやすく解説していきます。

腰痛に繰り返し苦しむ人の特徴や、腰痛を予防するための生活習慣についても触れていきます。一見、カラダの構造は複雑で分かりづらく興味を持っても理解が難しいと思われているかもしれませんが、今回を機にその考えは払拭されるはずです。一緒に探求していきましょう!

 

結論

業界13年以上1,5万人サポート実績から【 腰痛の原因答え 】はレントゲンに映らないからだと思っています。

まずはコチラの動画を見ることで何か気づくことはありますか?

 

動画から見えること

 

立ち姿勢で「お腹が抜ける」

プロバレーボール選手のウォーミングアップの様子ですが立ち姿勢で「腰を気にしている素振り」が見てとれます。

これどういう状況かというと「骨盤前傾:腰椎伸展」といって乗るべき場所にしっかりと体重がのっていない状態を指します。

 

例えるなら『 だるま落とし 』と同じような状態。人間の場合、乗るべき場所にしっかりと体重がのっていないのにカラダを支えて立っていられるのは【 使わなくてよい関節・筋肉にストレスがかかっている状態 】ということです。

この骨盤前傾:腰椎伸展はレントゲンには映っても【 筋肉の緊張・ストレス 】までは汲み取ることができない、できていないのが現状。この現状が多くの腰痛の原因だとこれまでの実績から確信しています。

 

無意識・放置が1番危険!

この乗るべき場所にしっかりと体重がのっていない『反り腰』状態が続くのはカラダにとって悪影響でしかないのは理解できると思います。

 

解決・改善方法

一般的な改善方法は『硬くなってしまった腰まわりの筋肉をほぐす・伸ばす』という理解が多いと思います。例えば「電気療法・マッサージ・ストレッチ」などを指します。しかしこれらの方法では一時的な緩和につながるものの根本的な問題解決にならないこともまた多くの人が知っています。

ではどうすれば良いか?

 

カラダの使い方をリセットする

  1. 自分が反り腰であるかどうかのチェック
  2. 反り腰をリセットするためのエクササイズ
  3. 反り腰が再発しないためのエクササイズ

この3つの流れ・手順が必須になります。

 

具体的には

カラダの使い方で癖づいた『 骨盤前傾:腰椎伸展 』の状態をリセットする必要があるということです。

Twitterでは腰痛改善に限らず、毎朝6:00 常識がひっくり返る健康情報を発信しているのでぜひチェックしてみてください!

 

最後に

腰痛は【 カラダの使い方 】によって起こるべくして起こっている。また硬くなってしまった腰まわりの筋肉をゆるめる電気療法やマッサージ・ストレッチだけでは解消しきれない理由について詳しく見てきました。

これらの情報は、腰痛の症状を根本的に改善するための重要なステップです。

 

知識は力

腰痛を抱えている、あるいは予防を考えている皆さんにとって【 知識は力 】です。私たちの身体は複雑でありながらとてもシンプルな素晴らしいシステムであり、それを理解することで、より健康的で快適な生活を送る道筋を見つけることができます。

多くの場合、人類が「手足が2本であること」は変わりません。だからこそまず「今」のカラダの状態を知ることが大切です。溢れる情報に惑わされないでください。

今日からできることは自分自身のカラダ・体調を日々観察して、必要であれば専門的な意見を求めることです。ボクに気軽にDMを送ってもらっても構いません。

この記事が、あなたの腰痛理解と予防に役立つ一助となれば幸いです。健康と幸せを求めて一緒に前進しましょう。

最後までありがとうございました!

  • この記事を書いた人

たくみ@伸びしろコーチ

「顔出ししたありきたりな情報」 or 『顔出しせぬ真実の情報』、あなたが選ぶのはどっち?|トップアスリート(サッカー・フットサル・ゴルフ・マラソン・モトクロス・総合格闘家)、芸能(俳優・女優・歌手・タレント)国内外 問わず臨床歴 13年以上、老若男女延べ 1.5万人サポート実績|お仕事依頼・お問い合わせSNS DMへ

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